[仮想通貨] STEP 2.2 取引口座を決めよう!(国内主要5社比較)

Virtual Currency
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こんにちは、ガンベンです。
今回は、仮想通貨取引所の中で、国内主要5社の比較をしていきます。

まずは比較してみよう!

そんな状況でまず確認すべき内容は2つ、銘柄数手数料だけです。

取引所取扱銘柄数取引手数料手数料
(入金+出金)
共通銘柄取扱銘柄
Coincheck
(コインチェック)
13種無料500~1500円BTC
ETH
XRP
BAT/BCH/LTC
ETC/MONA
QTUM/XEM
FCT
LSK
XLM
GMOコイン9種無料無料BTC
ETH
XRP
BAT/BCH/LTC
OMG
XEM
XLM
bitFlyer9種無料500~1500円BTC
ETH
XRP
BAT/BCH/LTC
ETC/MONA
LSK
SBI VCトレード3種無料~500円BTC
ETH
XRP




DMM Bitcoin11種無料無料BTC
ETH
XRP
BAT/BCH/LTC
ETC/MONA
QTUM/XEM
XLM

取扱銘柄

前者共通の銘柄はBTC(ビットコイン)、ETH(イーサリウム)、XRP(リップル)の3種類ですね。
つまり、この3銘柄を選ぶ限りにおいてはどの業者でも問題なさそうですね。

一方で、その他の銘柄にも幅広く投資したい若しくは現時点でFCT(ファクトム)を買いたい場合にはCoincheck(コインチェック)が一番。OMGが買いたいならGMOコインですね。

手数料

手数料には、入出金手数料と取引手数料の2つがあり、取引手数料は全社無料なので問題は入出金手数料ですね。

今回は入金・出金を分けていませんが、GMOコインDMM Bitcoin以外の取引所では利益を出すためには最低でも500~1500円余分に勝つ必要があります。

個人的には余程の事が無い限り長期保有を想定していますので、あまり気にしていません。

他に気にすることを考えてみよう!

レバレッジ取引

レバレッジ取引とは、自分の持っているお金の数倍から数百倍のお金を運用することで、勝つも負けるも大きい戦いになります。主にFX(Foreign eXchange)で使われる取引方法であり、リーマンショック等大きな事件があった時に電車が止まる原因です。

例えば、
国内口座の一般的なレバレッジ25倍で取引していた場合、40万円の入金に対して1000万円を運用することになります。つまり、1%の価格変動が1倍なら4000円でも25倍なら10万円になるのです。もしこれが10%の変動で-100万円になったとしたら、60万円を追加で支払う必要が発生し、儲けるつもりで始めた投資で元手よりも大きく負けてしまうのです。

このシステムに対して、強制ロスカットというシステムがあります。
これは、「極力」元手より大きく負けることのない様に強制的にシステムが持っているポジションを全て売却するものです。
このシステムを保有しているのが、GMOコインDMM Bitcoinです。

ただし、「必ずしも元手内で損切りできるとは限らない」これは必ず覚えておいてください。

今回はここまで

いかがでしょうか、どの取引所か決められたでしょうか。

ちなみにガンベンは仮想通貨は飽くまでも資産分散の一環として長期保有を目的に利用しているためレバレッジ取引よりも取扱銘柄数でCoincheckを選びました。

目的は人それぞれですので自分に合った取引所を選んでみてください!
(別に最初は適当でも良いような気もしますけどね!笑)