Blundstone / BS558089

Shoes
Shoes

サイドゴアブーツの元祖として世界中で愛されるBlundstone(ブランドストーン)のCLASSICSモデル。上位シリーズであるCLASSICSは、ライニングにレザーを採用することで堅牢性が増すとともに、滑らかな肌触りと足入れを実現。ブーツのかかと部だけでなく、インソールにも衝撃吸収材のXRD® を搭載することで、歩行時の衝撃をさらに吸収し、履き心地を高めています。

Blandstone, BS558089, 2023/12/12
https://blundstone.jp/collections/classics/products/bs558089?variant=42165969584360

着用感・サイズ感 (Wearability and size)

靴は実際に試着しての購入がMUSTだと考えるためサイズは割愛。但し、筆者の足は幅が広く甲が低い。
足のサイズはジャストでも羽根が閉じ切ってしまうことが多く、靴の内側小指の部分が大抵えぐれる。また、新しい革靴を履く時は大抵親指の第一関節と第二関節の間がボロボロになる。参考までに。
Size is omitted because we believe that shoes MUST be purchased after actually trying them on. However, the author’s feet are wide and have a low instep.
Even if the size of my foot is just right, I often find that the wings are not fully closed, and the inside of the shoe is usually gouged at the little toe. Also, when I wear new leather shoes, the area between the first and second joints of my thumb is usually torn up. For reference.

  • マストバイ。これはマストバイ。とりあえず変な色のやつではなく、黒のを買うことをおススメする。
  • サイズ感はピッタリの物か少し小さめのものを買うのをおススメする。馴染みと革延びが良いので靴擦れもしないし、比較的短期間で履き心地も良くなる。最初はどうしてもサイドゴアのゴムの部分が堅いが、革同様短期間で柔らかくなる。
  • オーストラリアブランドだが現地だと安全靴扱いでつま先に鉄板が入っているものが売っている。ただ、鉄板が入っているとどうしてもその部分の革が柔らかくならないので、普通に日本で売っているものの方が良い。
  • 革が柔らかい一方で、結構頑丈なので履きつぶすつもりでガシガシ履いてOK。筆者はこれで急な登山に対応したこともあるが、意外となんとかなってしまった。
  • ソールの取り付け方法がセメント製法なので、ソールが壊れてしまうと修復は難しい。もちろん修理屋に持っていけば修理してくれるが、防水性は再現できないなどの条件が付く。
  • 防水性は完璧なので、台風の日にとんでもない水溜まりに誤って足を突っ込んでも全く問題ない。筆者も大雨の日の出社にはこれを利用している。
  • ぼってりしたデザインなのに意外と野暮ったくならないので、かなり汎用性が高く日常使いに向いている。
  • オーストラリアサイトにはこのモデルは存在していないので日本限定なのかも。

結論 (Conclusion)

とにかく1足買ってみてもらいたい。この値段で、この使いやすさ、このカッコよさ。文句なし。

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1870年に創業。当初は靴の輸入会社だったが、後に地元産のレザーを用いたブーツの生産を開始した。1960年代に開発されたORIGINALシリーズが代表作であり、これを以って世界的なブランドへと成長した。