象印 (ZOJIRUSHI) / スチーム式加湿器 (Steam Humidifiers) EE-RS50

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清潔な蒸気のスチーム式で快適なうるおい。
まるでポットみたいに、お手入れカンタン。
\18,480

ZOJIRUSHI, スチーム式加湿器EE-RS35・50, 2023/12/15
https://www.zojirushi.co.jp/syohin/life/humidifier/ee-rs/
ZOJIRUSHI DIRECT, 加湿器 EE-RS50 WA(ホワイト), 2023/12/15
https://www.zojirushi-direct.com/category/D001/EERS50_WA.html

使用感 (Feelings)

  • お洒落さは全くないが、加湿性能は十分。筆者が住む賃貸マンションのリビングは13畳ほどの広さだが、30%代まで落ちた湿度があっという間に50%程度まで上がる。寧ろ加湿性能が高すぎて稼働時間は短め。
  • 子供が出来たことを機に購入したが、放置しておくと湿度60%を超えていたりするので、湿度50%を基準に自動で動いたり止まったりする機能が欲しい。
  • 本体はそこそこ重たいので、頻繁に持ち運ぶ感じではないが、取っては付いており、コードもマグネット式なので持ち運びは容易。
  • 言ってしまえば湯沸しポットの蓋を変えただけ。延々と沸騰させ続ける力技な加湿器なので、蒸気が熱いのは注意が必要。
  • 湯沸しポットに水入れるのが楽な様に、給水は簡単。3Lの容量があるが、水道が近くないと2Lペットボトルで水を運ぶ感じ。2Lの水があれば弱運転で16時間稼働するので、わざわざ残りの1Lのためにもう1往復はしない。
  • 湯沸しポットを倒しても熱湯が漏れない様に、これも漏れない。さらに言えば両手を使わないと開かないので安全性が非常に高い。ただ、上手く開けないと蒸気が熱い。
  • 本体を直接洗えないのは残念だが、クエン酸で洗浄できる。

結論 (Conclusion)

誰もが一度は考える、湯沸しポットの蓋開けておけば湿度上がるし部屋も温かくなる、というのを地で行った商品。力技過ぎて笑ってしまうが、加湿性能は流石。高温蒸気が噴き出すので部屋の温度も上がり、エアコンの利用も減った。ただ、湯沸しじ約1,000W、加湿時約300Wなので、動かし続けたら多分電気代は凄いことになる。

象印 ZOJIRUSHI

1918年創業で正式名称は象印マホービン株式会社 (Zojirushi Corporation)。魔法瓶の製造販売を起点とし、その後炊飯器や電気ポットなどに事業を拡大。筆者は炊飯器のイメージが強く、我が家の炊飯器も当然象印。