[仮想通貨] STEP 2.3 取引銘柄を決めよう!

Virtual Currency
Virtual Currency

こんにちは、ガンベンです。

今回は仮想通貨銘柄について、紹介しようと思います。
ただ、それぞれの詳細については個別に紹介しようと思いますので、ここでは簡単な紹介と比較をしようと思います。
(日本国内の主要取引所で購入できるものに限定しています)

ビットコイン / BitCoin / BTC(時価総額1位)

仮想通貨と言えばこれ!ブロックチェーン技術を利用した世界初の仮想通貨!

国内海外を問わずに、直接送金が可能となります。
銀行送金の様に数日という時間や、数百、数千円という手数料の掛からない画期的なシステムです。

デメリットはその価格変動の激しさと手続きに数分から数十分程度の時間が必要となることです。

発行枚数は2,100万枚

イーサリアム / Ethereum / ETH(時価総額2位)

何でも出来るプラットフォーム!無限の可能性を秘めた仮想通貨!

ブロックチェーンに通貨のやり取り情報に加えて一定のルールやアクションを組み込める様になりました。更にビットコインよりも圧倒的短時間(約15秒)での送金が可能になっています。

デメリットは発行数に上限が無いことからユーザーの爆発的増加に対して処理速度が追い付かなくなる可能性があることです。

発行枚数上限なし。

リップル / ripple / XRP(時価総額3位)

低コスト・短時間 更には仮想通貨間との交換システム

リップルはビットコインよりも低コスト・短時間での送金システム。更に特筆すべきなのは各通貨間での換金に加え、現実通貨と仮想通貨を交換することも出来る機能です。

発行枚数1,000億枚

ビットコインキャッシュ / Bitcoin Cash / BCH(時価総額6位)

ビットコインの欠点を克服したビットコインの枝分かれ

ブロックチェーンの欠点と言えるブロック容量の制限により発生したスケーラビリティ問題をブロック容量をどんどん上げることで対応した仮想通貨。

発行枚数1,800枚

ライトコイン / Litecoin / LTC(時価総額7位)

ビットコインの欠点を補う高速送金システム

ビットコインを超えるのではなくビットコインの送金時間の圧縮を目的に開発され、仮想通貨の普及に一役買った仮想通貨。今後増える少額且つ大量の送金処理を行うため、Lightening Networkを導入予定。

発行枚数8,400万枚

ステラルーメン / StellarLumens / XLM(時価総額14位)

非営利団体が運営し大企業との連携が進む送金システム

一部のユーザーによる独占を防ぐ発行システムや銀行口座不要の送金システム等、本気で使いやすい物を作ろうとしているのを感じる通貨です。
処理スピードの速さから様々な大企業との連携が進んでおり既にいくつかのシステムが実用化されています。

発行枚数1,000億枚(ただし1,000億枚発行後は毎年1%追加発行)

オーエムジー / OMG / OMG(時価総額24位)

イーサリアムをベースにしたより高速且つ低手数料送金システム

イーサリアムを基盤としていますが、独自仕様によりより高速・低手数料での送金を実現しています。

発行枚数1億4,000万枚

ネム / XEM / XEM(時価総額26位)

設備や電力を要求しないマイニングシステム「ハーヴェスティング」

ビットコイン等でのマイニングで必須となる高性能設備と莫大な電力がネムでは必要ありません。専用ウォレット内のネム総量及び保有期間から報酬を得ることができます。
普通の売買ではこの報酬を得ることは出来ないので買うなら買い方を考える必要がありますね。

発行枚数90億枚

イーサリアムクラシック / Ethereum Classic / ETC(時価総額27位)

イーサ大量盗難によりイーサリウムと袂を分かった新イーサリウム通貨

基本的な機能はイーサと同じですが、イーサリアムが賭け事の分野に利用されるのに対してクラシックはIoTに利用されていきます。

今後IoT需要が高まることは明確ですので、クラシックも伸びるかも知れませんね。

発行枚数2億1000万~2億3000万枚

ベーシックアテンショントークン / Basic Attention Token / BAT(時価総額32位)

広告の問題点を解決すべく立ち上げられたWebブラウザ

個人のプライバシーに重きを置いたWebブラウザと広告閲覧サービスです。
独自ブラウザBraveで広告を見るだけで通貨が得られる仕組みになっています。(日本では現時点ではポイントしかもらえません)

発行枚数15億枚

クアンタム / Quantum / QTUM(時価総額45位)

ビットコインの匿名性とイーサリウムのスマートコントラクトの良いとこ取り

独自技術を利用することで、スマートコントラクトの円滑な取引をビットコインと同等の秘匿性を保った上で遂行することができます。
更にマイニングはネムを同じく資材投入不要。

発行枚数1億枚(以後毎年1%追加発行)

リスク / Lisk / LSK(時価総額62位)

JavaScriptやサイドチェーンによりこれまで以上の開発環境とアプリケーションの可能性の向上

イーサリアムの様なスマートコントラクトを実装した分散型アプリケーションプラットフォーム。JavaScriptを利用した開発しやすい環境や、ブロックチェーンの枝(サイドチェーン)を利用したアプリケーションの多様性や高度化、更には及びバックアップの作成を行うことが出来るようになっています。

デメリットはまだ見えていません。(買いかも知れません)

発行枚数上限なし。

モナコイン / Monacoin / MONA(時価総額91位)

日本発の仮想通貨 投げ銭と言えばモナコイン

2チャンネルのアイデアから作られた仮想通貨。海外送金やネットショップでの決済は勿論のこと、モナコインと言えば投げ銭でしょう。掲示板やSNSでMONAを送金することで根付いた風習です。
面白いことはこれからも続くのです。

発行枚数1億512万枚

ファクトゥム / Factom / FCT(時価総額100位ランク外)

文書の公式性や将来の医療を守る新技術!

ブロックチェーン技術を利用することで改ざんリスクを圧倒的にゼロに近づけた状態で公式な文書・契約書等を保管・管理をするためのシステムです。今後は医療データの共有や管理等にも利用されていく様です。

発行枚数上限なし。

今回はここまで

このページは継続的にアップデートしていきたいですね。
ゆくゆくはお勧め銘柄を説明・紹介できるようになりたい。

とりあえず始める時にはビットコインで良いと思いますが、初めて暫くしたら仮想通貨毎の目的背景なんかも考慮しながら投資していけるようになりたいですね。