MACKINTOSH / DUNKELD MIDJ09

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DUNKELD FAWN | DUNKELD MIDJ09
DUNKELD FAWN | DUNKELD MIDJ09

マッキントッシュのシグニチャーモデルである『DUNKELD』。
洗練された襟型、立体的な構造のパターンにより、ミニマルなデザインに美しいシルエットが映える一着です。ブランドのシグニチャーであるゴム引き素材の持つオーセンティックなムードはそのままに、透湿性、撥水性の機能が加わりドライクリーニングも可能となっています。\169,400。

MACKINTOSH, DUNKELD FAWN | DUNKELD MIDJ09, 2023/12/10
https://www.mackintosh.com/jp/shopping/dunkeld-fawn-dunkeld-midj09-20904098?StoreId=13631

着用感・サイズ感 (Wearability and size)

筆者の体形は、身長171cm、体重73kg。全体的に肉付きが良く、スポーツ経験を問われることが多い。
筆者が購入したのは38サイズ。
The author is 171 cm tall, weighs 73 kg, and is generally well-fleshed, which often calls into question his sports experience. The author purchased a size 38.

  • 人生初のゴム引きコート。まだ雨の日には利用していませんが、風を通さないのは実感として分かる。湿気も通さないのでちょっと暑い日に誤って着て出てしまうと結構だるい。
  • 筆者は三陽商会のファミリーセールで購入したが、その時比較したのはSANYOOATの100年コート。個人的には100年コートの方が気になっていたが、身丈が長く脛くらいまであり短足な筆者が着ると非常に不格好になった。
  • DUNKELDは膝上くらいまでの身丈で短足な筆者が着てもあまり違和感が無く、生地もゴム引きだからかパリッとしておりカジュアルな服にもかなり合わせやすい。(ファミリーセール最終日にまさかのピッタリサイズが1着だけ残っていたので縁だと思って奮発して購入した。定価の半値程だった。)
  • ポケット・袖等の内側はゴムテープが張られており、最初は正直鬱陶しく、ポケットの内側はテープの境目を触るとちょっとべた付くのが微妙。(ファミリーセール品だからかも知れない)
  • ウールのライナーが付いており多少防寒機能はあるが、飽くまで風除け程度で考える方が良く、真冬に着るかと聞かれるとスーツの上に羽織るなら有りだが、プライベートでは着ないと思う。
  • コートなので多少のゆとりがあり、ジャケットや厚手のセーターぐらいは着込むことができる。
  • 生地が固いので電車通勤で座席に座る時に広がって座りにくい。結構座りにくい。同じ理由でコート掛けの無い居酒屋で飲む時のお荷物感は凄まじい。
  • 着た雰囲気はやはりDUNKELD、カッコいい。前を開いて着ることが多いが、閉じても良い。

結論 (Conclusion)

正直な感想としては、我慢して着るお洒落着、であり機能性や使いやすさを求めるものではない。ただ、お洒落着としての格は高い。あまりお洒落に興味が無い筆者でも分かる程に格が高い。

会社員としてカッコつけないといけない時には圧倒的な力を発揮してくれること間違いなし。

mackintosh logo

1823年に発明した防水布を使ったゴム引きコートを代表作とし、レインコート・軍用コートなどを製作してきた英国のアパレルブランド。2007年に日本の八木通商株式会社が子会社化した。
Traditional Weatherwear (デイリーウェアー), MACKINTOSH PHILOSOPHY (セカンドライン), MACKINTOSH LONDON (ライセンスレーベル)などの別ラインも有する。