Patagonia / Classic Retro-X

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patagonia, メンズ・クラシック・レトロX・ジャケット, 2023/12/08
https://www.patagonia.jp/product/mens-classic-retro-x-fleece-jacket/23056.html?cgid=mens-fleece

着用感・サイズ感 (Wearability and size)

筆者の体形は、身長171cm、体重73kg。全体的に肉付きが良く、スポーツ経験を問われることが多い。
筆者が購入したのはSサイズ。米国で購入したがサイズガイドを見る限り日本と同じ模様。
The author is 171 cm tall, weighs 73 kg, and is generally well-fleshed, which often calls into question his sports experience. The author purchased a size S. He purchased it in the U.S., but as far as the size guide shows, it appears to be the same as in Japan.

  • 外側は少し毛足が長くしっかり目のフリース、ユニクロのフリースを普段着ていると硬くて粗い印象。着ると少しモコっとした感じで可愛い。内側はメッシュ生地のライニング。
  • 空気を全然通さないのでトレーナーの上に羽織れば冬でも5℃くらいなら問題なくアウターとして優秀。筆者はサンフランシスコの冬 (5℃前後) を粗方これで乗り切った。上にレインジャケットなどを着て保温性を高めればマイナス温度でも耐えられる気がする。
  • 着丈が少し長めで袖と裾に絞りが入っている割にシングルファスナーなので、お尻がしっかり目の筆者がファスナーを閉じると少し裾が余って弛んでしまう。ただ、防寒という本来の目的を考えると程よい長さだと思う。
  • 筆者は腕が長めで袖がちょっと足りないことが多いが、そんな筆者でも少し余裕を持って着れる腕の長さでGOOD。
  • ポケットは左右と胸元に1個ずつ。内側には無し。喫煙者の筆者がタバコ・ライター・携帯灰皿などを入れるのに十分な容量が夫々にある。
  • 長袖とトレーナーを着こんでピッタリ。これ以上内側に着こむのは難しい。

破れた (torn)

patagoniaなので丈夫だろうと思っていたが、車の中でちょっと無理に脱ごうとして脇が裂けた。そこそこ気に入っていたし良いお値段だったのでかなりしょげたが、筆者は米国在住中に購入していたので1か月以上経っていたがお店に行ったら交換してくれた。

米国ではレシートさえ残しておけば、壊れた、気に食わない、などかなり理不尽な理由でも交換してくれる。筆者の時は、壊れちゃって、、、と言ったら、「まじかそりゃ辛いよな、OK交換しよう。どの色にする?サイズは?」って感じで逆にえぇ、、、ってなった。(もともと別色だったが折角だから色を上記の物に変更させてもらった)

結論 (Conclusion)

patagoniaだと思って雑に扱うと破れるが、アウターとして優秀。買ってよかった。
筆者と同様の体形ならSサイズがベスト。ただ、着丈的には身長175cmくらいでSを着るのが一番体形にフィットする様に思う。

パタゴニアのウェアの製造:どこで?どうやって?なぜ? - Patagonia Stories

2023年に創業50周年になるアウトドア・アパレル企業。米国カリフォルニア州ベンチュラに拠点を置き、環境活動に力を入れている。毎年純利益の1%を非営利の環境保護団体などに寄付したり(1% for the Planet)、余剰利益を環境保全目的で活用している模様。

利用する材料の66%をリサイクル材とし(2021年)、2025年のカーボンニュートラルを掲げるなど、環境保全に対する力の入れ様が凄まじい。

代表作は本ページに紹介するクラシック・レトロX。個人的にはもっさりしたデザインが多いイメージであまり食指が動かなかったがふと見かけたクラシック・レトロXは衝動買いした。