L.L.Bean / Bean Boots 8inch

Shoes
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1912年からつくり続けられている、当社を代表するアイコン的アイテム。雨や雪の日も足をドライにキープし、快適な履き心地を提供するビーン・ブーツ。高品質の素材を使用し、一足一足、自社工場で丁寧に仕上げられています。

L.L.Bean, メンズ エル・エル・ビーン・ブーツ、8インチMen’s L.L.Bean Bean Boots, 8″、2023/12/25
https://www.llbean.co.jp/mens/shoes/beanboots/g/051278.html

着用感・サイズ感 (Wearability and size)

靴は実際に試着しての購入がMUSTだと考えるためサイズは割愛。但し、筆者の足は幅が広く甲が低い。
足のサイズはジャストでも羽根が閉じ切ってしまうことが多く、靴の内側小指の部分が大抵えぐれる。また、新しい革靴を履く時は大抵親指の第一関節と第二関節の間がボロボロになる。参考までに。
Size is omitted because we believe that shoes MUST be purchased after actually trying them on. However, the author’s feet are wide and have a low instep.
Even if the size of my foot is just right, I often find that the wings are not fully closed, and the inside of the shoe is usually gouged at the little toe. Also, when I wear new leather shoes, the area between the first and second joints of my thumb is usually torn up. For reference.

  • 堅く、蒸れ、履き心地が悪く、足が痛い。10~20回程履いて全く状態が改善しなかったためお蔵入り。
  • まず、足の部分のゴムが不快。分かった上で買っているとは言え、蒸れるし靴下を履いているにしても肌触りが悪い。買った後に思ったが、このゴムの部分が馴染んでくるというのはつまりゴムが劣化していることであり、馴染まなくてもBAD、馴染んでもBADというBADの二者択一を迫られる。
  • 次に、ハイカットの部分を締めた時に足首から脛にかけて痛い。革が堅いので締めると曲がり切らない革が押し付けられる形となり痛い。ここについては長く履けば革が馴染んで履きやすくなるものと思われるが、足が痛くなる作りになっているので馴染んだところで痛いのでは?と思う。
  • 革靴を買う時は、第一印象+経年変化を調べて決断するのだけど、この靴の経年変化はどちらかと言うと経年劣化に寄っている。普通の靴のソール交換はこの靴で言う所のゴム部分の交換に当たる。ゴム部分を交換してあの不快さを最初からやり直すのかと思ったら正直履き込む気にもあまりならない。

結論 (Conclusion)

買うことをおススメしない。色々と靴を買ってきたが、完全にお蔵入りしているのはこの靴ぐらいである。

L.L.Bean公式オンラインストア

割愛