WILD THINGS / MONSTER PARKA TYPE2(2023 Winter)

Clothes
Clothes

米軍特殊部隊で採用されているPCU LEVEL 7のモンスターパーカーを元型にシルエット・サイズ感を変更。ミリタリーな雰囲気はそのまま、よりタウンユース向けに改良したモデル。
・アメリカ軍採用のレイヤリングシステム「PCU LEVEL 7」を採用している究極の防寒性。
・中綿に使用されるCLIMASHIELD COMBATは、保温性と軽さを兼ね備えている。
・裏面の取り外し可能なショルダーストラップは着用しない時に肩にかけたり、ボリュームがありすぎて持ち歩けない点を改善。
・両袖に施されたクロスステッチのモヘアベルクロや、耐久性を高める肘当てプリントは、デザインと機能性を両立。
・耐久撥水加工を施したナイロン生地。
\53,900

WILDTHINGS, モンスターパーカータイプ2│MONSTER PARKA TYPE2, 2023/12/25
https://www.wildthings.jp/c/mens/outerwear-jackets/wt23101sn

着用感・サイズ感 (Wearability and size)

筆者の体形は、身長171cm、体重73kg。全体的に肉付きが良く、スポーツ経験を問われることが多い。
筆者が購入したのは2023年のモデルのMサイズ。日本オリジナル商品のため米国サイズは不明。
The author is 171 cm tall, weighs 73 kg, and is generally well-fleshed out, which often calls into question his sports experience. The author purchased the 2023 model in size M. U.S. sizes are unknown as this is a Japan-original product.

  • 大きさの割に非常に軽い。そして暖かい。
  • ファスナーはダブルだが、下から開けることは無さそう。
  • ポケットはダブルファスナーで上下どちらにも開くので物の出し入れがしやすい。
  • インナーポケットはメッシュ生地なので重いものはあまり入れられないが、とんでもない容量がある。正直子供用のオムツ・ガーゼなど一式全部入りそうな程にデカい。しかも両サイドにある。
  • 身幅がかなり大きく、子どもを抱っこした状態で前を閉じてもかなりゆったり着れるのがGOOD。
  • 身丈は前側が膝の少し上で後ろ側が膝下と前から後ろに傾斜しており横から見た時にスタイリッシュ。
  • 普段比較的ジャストサイズで服を購入しているので筆者が購入したMサイズでも相当ゆったりしていると感じるが、商品ページのサイズ診断だとLサイズを推奨されるので余程ゆったりめに着ることを想定している。筆者の想像だが、普段着ているアウターの更に上に着るベンチコートの様なイメージなのかなと。ちなみにSサイズの方が良かったかと言われると、袖丈が程よいので、少し腕が長めの筆者にはMサイズが多分ベスト。
  • 内側にショルダーストラップがあり、脱ぎたいが手が空いていないという時に肩に掛けておける。正直どうなの?と思う見た目になるが、実際かなりデカいので前に抱いた子供を降ろす時には間違いなく助かる。

結論 (Conclusion)

子育てパパには抜群に良い。ちょっとコンビニ・スーパーに行きたい時に部屋着の上に羽織るも良し、会社行くときにスーツの上からも気軽に羽織るも良し、がっつり防寒したい時にアウターの上から羽織るも良し。圧倒的な使いやすさである。

上記の通り、相当ゆったりめのアウターなので、お洒落着として購入する人は普段の服装に合わせられるか一考することをおすすめするが、試着できる場所があるのかは疑問。

WILDTHINGS

米国マサチューセッツ州で登山家が設立したアウトドアブランド。「軽くタフでなければならない」とのコンセプトの下に製品づくりを行なっており、プロの登山家から米国陸・海軍でも採用されている。筆者としてもWILD THINGSと言えば丈夫でオーバースペックという印象が強い。
日本では、衣料品・雑貨の輸入卸売、国内企画生産卸売を行なう株式会社インスが取り扱っており、米国現地とは全く別のブランドと言って良い。

Wild Things

米国でのロゴはこちら。日本の物とは全くことなることが分かる。(米国サイトリンク)
商品は全て迷彩柄 or アースカラーであり、ミリタリーショップかCall of Dutyでしか見たことない様な製品ばかり。登山コンセプトはどこに行ったのかは不明。